せっかく何かのご縁があって、光ファイバーを考察するこのサイトをご覧になっているわけですから、簡潔にで構わないので、光ファイバーの構造について確認してみて下さい。
今までにも再三にわたって述べてきたとおり、光ファイバーはコアとクラッドという2つの層になっています。そして光ファイバーのコアというのは、非常に屈折率が大きい透明の物質であります。それに対して光ファイバーのクラッドというのは、その材料の特性からして相対的に、低い屈折率になっております。そして先ほどから述べております、この光ファイバーの構造から来る性質が、このツールならではの機能を生み出していると言えます。当コーナーではその辺のことについて、さらに掘り下げて話をしていきますので、何卒宜しくお願い致します。
ここまでお付き合い下さり、光ファイバーのおおまかな構造上の特性について、理解していただけたと思います。それではこの光ファイバーの特性がもたらしているものとは、何でしょうか?それが全反射という独特な現象なのであります。この全反射という現象の発生によって、最後に進入してきた光は光ファイバーの中にキープされたまま、引き続き伝達されることになります。
先ほどから光ファイバーの説明をするのに、当たり前のように全反射という単語を使っていますが、具体的にどんな現象なのか説明いたします。これは二層の境界において、入ってきた光がすべて照り返す現象のことなのです。そしてこの現象あってこその光ファイバーとも言えるのです。
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