ここ数年、光ファイバーの中でも特に注目されるのが、プラスチック光ファイバーです。その理由を光伝達量に焦点をあてて検証してみます。
なんだかんだとプラスチック光ファイバーのことを、贔屓目に語ってしまったような気がしますが、ガラス繊維、プラスチックを問わず、全ての光ファイバーには共通した特長があることも、また事実であります。その筆頭に挙げるべき特徴が、熱と紫外線を遮断する性質を持っている点です。もちろんガラス繊維の光ファイバーとプラスチック光ファイバーには、光線の透過波長帯にともなう差はあるものの、熱を伴う赤外線や紫外線を透過させないという、共通点があります。
やはり同じ光ファイバーとはいっても、種類によって向き不向きがあるものです。たとえば芸術つまり「アート作品」に向いた光ファイバーということになると、どう考えてもガラス繊維の光ファイバーよりもプラスチック光ファイバーのほうが、適任といえるのです。それは何故でしょう?理由を説明させていただくと、プラスチック光ファイバーというものは、可視光線帯域での光を十分すぎるほど伝達させてくれるからです。
実はプラスチック光ファイバーが向いてるのは、アートだけではありません。なんとフード(食べ物)を照明でショーアップするときにも、プラスチック光ファイバーの照明が向いているのです。なぜならばプラスチック光ファイバーの照明だと、熱によって食物の繊維を破損することがないからです。
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